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環境にやさしい、家計にもやさしい、家族みんなにやさしい家。 パナソニックブランドだから出来る、高品質、高性能。パナソニック製品のトータル採用で実現した住宅です!

工法説明

オリジナル複合梁、テクノビーム

住まいの構造のなかでも最も過重を受ける梁の強度を高めること、それはそのまま住まい全体の強度を高めることにつながります。
そこでパナソニック電工では、木の梁に堅牢な鉄を組み合わせた、これまで以上にたわみが少なく強固で安定性の高い「テクノビーム」を開発。
木と鉄の融合が、バランスのとれた強靭な構造体を実現します。

梁(テクノビーム)曲げ強度試験

テクノビームと、乾燥材(ベイマツ)の木材梁を用いて、曲げ強度実験を行い強度性能を比較しました(試験体の長さ3600mm)。その結果、木製梁が62.4kN(約6.3トン)で破壊したのに対し、テクノビームは同じ過重に耐え、その時のたわみは約25mmでした。

住宅に使われる木製梁は高さ210mmの梁せいが一般的ですが、実験ではテクノビームの梁せいに合せてさらに大きい高さ290mmの木製梁を用意して比較しました。

画像:テクノビーム梁
テクノビーム
画像:テクノビームのたわみ
約25mmのたわみで耐えました。
画像:木材梁
木材梁
画像:木材梁
62.4KNで破壊

kN(キロニュートン)とは…

約100kgの質量の物体にあたる力が加わり、9.8m/S2の加速度で運動を始めたときに加わった力が1kNです。

木造住宅の弱点

木には、育成してきた縦向きには強く、横向きには弱いといった特性があります。つまり、柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できますが、梁のように横向きに使う場合、強度が不足しがちになるといった弱点があります。

画像:テクノビーム

強度と信頼性で木の梁をしのぐ複合梁

そこで、テクノストラクチャーでは、この弱点を解決すべく、梁の部分に木材と鉄骨の複合梁「テクノビーム」を使用し、木造住宅の梁の強度と信頼性を高めています。軽量H形鋼を芯材に上下を木(集成材)で挟んだサンドイッチ構造により、鉄骨の強靭さを木の住まいに取り入れました。
強さに加え、安定した品質を保つ先進の「テクノビーム」が、地震や台風に強い新しい木の住まいを支えます。

画像:テクノビーム

テクノビームの熱膨張対応

テクノビームは鉄骨と木材の熱膨張率に差があり通常環境下での温度差内(-20°C~60°C)では1m当り0.3mm程度の変位差が生じますが、構造上は問題ありません。
またそれを十分吸収できるように200mm間隔でビス止めしていますので不具合が生じることはありません。

長期荷重に耐えられる高耐久性能

  • 画像:テクノビーム

    テクノビーム

    何年たっても梁のクリープ変形はほとんど進行しません。

  • 画像:木製梁

    木製梁

    長期間の荷重で、たわみがどんどん進行(クリープ変形)することがあります。

軸組構造の建物の重要な構造材である梁は、荷重により若干のたわみが生じます。
特に木製梁の場合は、樹種、乾燥度合い、節や割れの状況によって強度や品質のバラツキが大きく、ズレやキシミなどの原因となりなす。また木製梁は長期間荷重がかかり続けると、たわみ変形量が年々増えていくクリープ変形という現象が起こり、これにより引き戸の開閉がしにくくなる等、住宅に様々な不具合が生じます。
しかし、鉄骨で補強されたテクノビームではこのクリープ変形が生じません。木質構造設計規準では木製梁のたわみ量を、柱間の距離の1/300と規定されていますが、テクノストラクチャーではより構造の安全性に配慮し床梁と根太のたわみ量を1/600以下と設定し、たわみの量を半分以下におさえる設計にしています。

錆からテクノビームを守る溶融亜鉛めっき

亜鉛めっき
画像:亜鉛めっき

亜鉛の犠牲防蝕作用により鉄は腐蝕されない。

一般的な塗装
画像:一般的な塗装

粗い鉄錆により塗膜が大きく破れ、さらに腐蝕が進行する。

溶融亜鉛めっきの犠牲防蝕作用
亜鉛は鉄よりも先に反応する性質があるため、万一鉄素地が露出しても亜鉛が先に反応して緻密な保護被膜をつくります。
これを犠牲防蝕作用と言い、亜鉛が鉄そのものを錆から守ってくれるのです。

テクノビームの芯材となる軽量H形鋼には、防錆作用に優れた溶融亜鉛めっき処理「溶融亜鉛めっき」を施すことで、住宅性能表示制度における劣化対策等級3(最高等級)の基準をクリアしています

写真:梁
梁に鋼材を使用する場合、等級3において、めっきの両面付着量はZ12(120g/m2)と規定されています。テクノビームのめっきはその3倍以上のZ27(275g/m2)の付着量で、錆からビームをしっかり守っています。

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